ある1回の経験で、それまで真面目で身持ちが堅いと言われてきた私の人生が変わりました。
大学の女の子に合コンに誘われたときのことです。
最初は断っていたのですが・・・。
「人数足りなくて、沙良みたいな可愛いのに男慣れしてない子がいたほうが男のウケがいいから、ね、お願い」
強くお願いされて、断るのが苦手な私は合コンに参加することになりました。
大学生同士、人数はお互い4人ずつの8人でした。
男子の参加者の家がお金持ちなのか、かなり広くて豪華なマンションの一室で合コンをすることになって。
その最中、数合わせで参加したはずなのに、男の人たちは私ばかりをかまうようになりました。
「沙良ちゃんって可愛いね」
「彼氏いなくて今どれくらい?」
そんな答えづらい、他の女の子に嫌に思われるような質問をされて、参加するだけ参加して隅で大人しくしていようと思っていた私は困りました。
そんな中、1人の男の子が「面白いモノ買ったんだぜ」と言って、変な錠剤を出しました。
「これ飲んでセックスすると、すっげー気持ちいいんだって。俺は相手がいないから試してねーけど」
彼の話では合法の薬(日本の法律では規制されていない薬)みたいですけど、私はこの場に参加するのが急に怖くなりました。
だけど、みんなは試してみようってことになって・・・。
じゃんけんで負けた人が試すことになりました。
負けたのは私でした。
気が弱くて断れない私は怖くて泣きたかったんですが・・・。
「場が盛り下がるから、ちゃんと飲んでよ」
女の子達に言われて、飲んでしまいました。
しばらくはなんともなかったんですが、飲んでから数十分後、身体が熱くなりました。
そして目の前が揺れてます。
「おいおい、沙良ちゃん、大丈夫かよ」
隣に座ってた男の子が私の肩を擦りました。
その刺激だけで身体がさらに熱くなって変でした。
「あー、これクスリが効いてるかも、隣の部屋で休もっか?」
その男の子が下心を持って言っているのはわかりました。
だけど初めての感覚に抵抗する余裕がなくて、肩を抱かれて隣の部屋に連れ込まれました。
ベッドに横になって・・・。
「大丈夫、沙良ちゃん?身体を擦ってあげるからね」
そう言って肩を擦られると、神経が剥き出しになったみたいに敏感になって、まるで愛撫をされてるような気分になって・・・。
気付いたら呼吸も乱れていました。
男の子の手はどんどん大胆になって、最初は肩を擦っていただけなのに、気付いたら服の上から胸を揉まれていました。
じんじんと痺れたような快感が走って、気付いたらアソコまで熱くなってて・・・。
抵抗する余裕もなくて、気付いたらスカートの中に手を入れられて、下着を脱がされていました。
「沙良ちゃん、もう濡れまくってるじゃん。もうセックスしないと収まんないかも」
焦らすようにアソコを撫でられて、好きでもない相手なのに今まで感じたことがない快楽が走って、ちょっと撫でられただけで軽くイッてしまいました。
「エロすぎ。ごめんね、沙良ちゃん。俺、我慢できない」
クスリの熱さと神経が剥き出しになったみたいな感覚が強くて何も出来なくて、気付いたら初対面の男の子とセックスしていました。
あまり経験がなく、前の彼とも何回かしただけの私でしたが、その時はちょっと私の中で動かれるだけで何度も何度も軽い絶頂感が止まらなくて、気持ちよくて頭がおかしくなりそうでした。
「沙良ちゃん、声出しすぎ。隣の奴らに聞こえるって」
そう言われても、神経が剥き出しになったような快楽に我慢できません。
そして、今までで一番強い絶頂に達したときに、私はお漏らしをしてしまいました。
「うわ、マジで?」
繋がったままなのにお漏らしをしてしまって、だけどその時の私は恥ずかしいと思う余裕もありませんでした。
気付いたらみんなが、裸でお漏らししてしまった私を見ていました。
「すげ、つか俺のベッド汚れまくりかよ」
「沙良ちゃん、感じまくりすぎ。そんなにさっきのクスリが良かったんだ?」
「おいおい、お前ばっかりいい思いすんなよ、代われって」
その後は、男の子が代わる代わる私とセックスしたことだけ薄っすらと記憶にあります。
薄っすらとしか記憶にないのは、頭がバカになっちゃうくらい感じていたからです。
女の子も、「うわー、真面目な沙良がお漏らししちゃうくらい感じまくるって、クスリでセックスするってそんなにいいんだ」みたいなことを言って、私のアソコを弄って、おもちゃにしたりしました。
その夜、軽い絶頂も含めれば何回イッたかわかりません。
完全に私の価値観は狂いました。
周りから“真面目な子”と思われているにも関わらず、彼氏じゃない男の子に呼び出されてクスリを使うこともあれば、使わないでセックスをすることもあって・・・。
1ヶ月で平均10人くらいの相手としていると思います。
経験人数は・・・もう数えられません。
とっくに3桁は超えていると思います。